街コンって何をする所？

街コンガイド

空から理想どストライクな異性が降って来ないなと、嘆いている方は多いと思います。
ただ本当に空から理想どストライクな異性が降ってくると、逆に色々怖い物がありますが…笑
でも異性との出会いというのはありそうで中々無く、気が付けば一人の時間が長くなってしまっていたということはありませんか。

もし「出会いが無い」となれば、真っ先に思い浮かぶのが“出会い系サイト”に登録するということでしょう。
また“出会い系サイト“でなくとも、今はSNSで世界中つながれる時代です。
大袈裟に言ってしまえば日本国内だけでなく、海外の方とも知り合えます。
しかし出会い系を利用している人が一体どういう人物かについては、全く把握出来ないのが実情です。
それこそ相手が実は反社会勢力の一員だったという話も現にあるので、シャレになりません。

合コンに毎日のように出かけるという手もありますが、毎日のように出かけた所で必ずしも理想の相手に出会えるとは限りません。
また「合コンに出ている」というだけで、「遊んでいる」という印象を相手に植え付けてしまいます。
個人の好みにもよるかとは思いますが、「遊んでいる」というのをポジティブに考える方は中々いらっしゃらないでしょう。
余計に出会いから遠ざかってしまうのがオチです。

そこでオススメしたいのが、「街コン」です。
婚活に勤しんでいるという方であれば、おそらく1回は耳にしたことがある筈です。
要は超大掛かりな合コンパーティーのようなものですが、言う程堅苦しいものではありません。
条件をクリアすることが大前提となりますが、誰でも気軽に参加することが出来ます。
でも説明だけ受けても、イマイチどういうものかは中々想像がつかないかと思います。
では具体例をいくつか挙げて見ましょう。
ただ流石に街コンの内容をそのまま取り上げる訳にはいかないので、少しアレンジして紹介します。

まずはオーソドックスなものとしては、東京・青山で開催される街コンがあります。
参加条件としては男女とも20代となっていますが、街コンによっては30代・40代と年齢が高めに設定されているものもあるので問題ありません。
参加人数は100人と大規模なものとなっており、上手くいけば素敵な異性と出会えるかもしれません。
また出会える店は青山らしく、オシャレで雰囲気のある所が中心です。
居酒屋みたいなところでは無く、ドラマに出て来そうな感じのお店で行われています。
もちろん出される料理も豪華で、下手をすれば色気よりも食い気の方が勝ってしまうかも…。
でも青山のようなこじゃれたお店を回れるだけでも、ちょっとした儲けものです。
例え食い気の方が勝ってしまったとしても、後悔が無い人は無いでしょう。

もちろん大阪にも、街コンは随時開催されています。
例えば梅田で開催されている街コンでは、先ほど紹介した東京・青山の街コン同様、こじゃれたお店で楽しく過ごすことが出来ます。
ただし梅田の街コンの場合は少人数制となっており、行ける店も限られているので要注意！
街コンの大きな特徴としては、参加人数の多さにあります。
街コンにもよりますが、多い場合で数百人単位になることも…。
だから「梅田グルメツアー」のつもりで申し込んだ人にとっては、少々物足りなさを感じるかもしれません。
でも少人数制だからこそ、本気で男女の出会いを求めている人にとっては、かえって好都合と言えるでしょう。

また堂島で開催される街コンでは、30代以上の方が参加出来るようになっています。
街コンはどうしても20代参加が中心となりますが、最近は30代・40代でも参加出来る街コンが増えて来ています。
異性を探すのも良し・関西の友達を探すのも街コンはうってつけと言えるでしょう。

しかしどの街コンに参加するにせよ、見知らぬ人と会うのに多少の抵抗はあるかと思います。
でも街コン参加者は全員、同じように思っているので安心して下さい。
誰でも最初は緊張するもので、現に参加者の中には「挨拶だけで精一杯だった」という方もいらっしゃいます。
でも変に力まず参加する時は、「ちょっと覗いてみよう」という感覚で良いかと思います。
ただどうしても抵抗があるというのならば、条件が設定されている街コンに参加してみるという手があります。
例えばもし20代であれば、20代限定の街コンに参加してみるのです。
集まる人は全員20代と同世代なので、幾分かは気も楽になるでしょう。
更に同じ趣味同士で集まる“趣味コン”も、今は大変な人気があります。
もちろん集まる人は同じ趣味を持つ者同士なので、話も止まらなくなること間違いありません。

ともかく一言で「街コン」と言っても、色んな種類があります。
大阪でもかなりの数になるので、1つ1つ紹介するのは難しいのが正直な所です。
その中からたった1つ、自分に合う街コンを選ぶのは大変な作業になるでしょう。
でも動き出さなければ、いつまで経っても“春”はやって来ません。
素敵な春を迎えるためにも、第一歩を踏み出してみては如何でしょうか。